2016年度 警察関係者の犯罪・不祥事のまとめ
(更新日: 2016年2月6日)


■2月6日 証拠隠滅や酒気帯び運転 千葉県警、3人を処分

 県警監察官室は5日、自転車盗の容疑者に逃げられたことを隠そうとした、当時君津署地域課の警部補の男(35)と、同課の巡査部長の男(60)を同日付でそれぞれ戒告と所属長訓戒の処分にしたと発表。証拠隠滅容疑などで2人を書類送検した。
 同室によると、2人は昨年6月17日夜、君津市久留里市場をパトカーで巡回中、盗んだ自転車に乗っている同市の無職の30代の男=占有離脱物横領などの疑いで書類送検=を発見。パトカーで任意同行した交番の前で逃走された。2人は上司に報告せず、自転車を正規の手続きを経ずに被害者に返還。自転車の籠に容疑者の男が入れていたズボンなど7点を拾得物として処理した。
 容疑者の男が2日後に出頭したことで不正が発覚。警部補は「上司に叱責され立場がなくなってしまうと思い、隠蔽(いんぺい)を提案した」と話しているという。
 また同室は5日、飲酒して乗用車を運転し民家の塀に衝突したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で昨年11月に県警に逮捕された、茂原署留置管理課巡査長の鈴木博容疑者(58)=同容疑で書類送検=を懲戒免職にした。
【出典】証拠隠滅や酒気帯び運転 千葉県警、3人を処分 産経新聞 2月6日(土)7時55分配信


■2月6日 容疑者逃走を隠した疑い 2警官を書類送検 千葉

 自転車盗の男に逃走されたことを隠すため虚偽の書類を作るなどしたとして、千葉県警は5日、証拠隠滅、虚偽有印公文書作成・同行使、犯人隠避の疑いで君津署地域課の男性警部補(35)と男性巡査部長(60)の2人を書類送検し、警部補を戒告、巡査部長を所属長訓戒とした。
 県警によると、2人は昨年6月、君津市内で、盗まれた自転車に乗る男を任意同行したが、男が逃走。2人は上司に逃走されたことを報告しないまま、現場に残された自転車を被害者に返却。自転車のカゴに残された男の私物を拾得物として扱う虚偽の書類を作成するなどした。
【出典】容疑者逃走を隠した疑い 2警官を書類送検 千葉 ちばとぴ by 千葉日報 2月6日(土)7時30分配信


■2月5日 痴漢で起訴、警部を停職=部下から660万円借金も―警視庁

 電車内で痴漢したほか、部下から約660万円を借りていたとして、警視庁は5日、元滝野川署刑事組織犯罪対策課長の堀康彦警部(52)=埼玉県川越市=を停職3カ月の懲戒処分にした。
 「痴漢は一切やっていない」と否定したが、同日付で辞職。さいたま地検は同日、県迷惑防止条例違反罪で起訴した。
 警視庁によると、堀警部は昨年9月24日深夜、東武東上線の電車内で女性の腰を触ったり下半身を押し付けたりした疑い。同僚らとはしご酒をし、帰宅途中だった。 
【出典】痴漢で起訴、警部を停職=部下から660万円借金も―警視庁 時事通信 2月5日(金)18時6分配信


■2月5日 宮崎県警、巡査長を懲戒免 拾得金着服疑い

 宮崎県警は4日、宮崎市の交番に勤務中の昨年9月、落とし物の現金を着服したとして業務上横領容疑で逮捕された宮崎北署地域課巡査長の太田康平容疑者(25)=同市本郷北方=を懲戒免職処分にした。8月にも、3回にわたり計約4万5千円を着服していたことが新たに判明。着服額は約12万5千円に上る。
【出典】宮崎県警、巡査長を懲戒免 拾得金着服疑い 宮崎日日新聞 2月5日(金)13時59分配信


■2月2日 「喜んでもらいたくて」自費で伐採した7・7トンの竹を違法焼却…兵庫県警警部補を書類送検

 伐採した竹を違法に野焼きしたとして、兵庫県警が廃棄物処理法違反(焼却禁止)容疑で、淡路署地域課員だった男性警部補(57)を書類送検し、減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にしていたことが2日、情報公開請求や関係者への取材で分かった。
 書類送検容疑は昨年8月9日、当時勤務していた淡路市内の駐在所の南にある竹やぶ(約760平方メートル)で、竹約7・7トンを違法に野焼きしたとしている。火は燃え広がり、隣の草地を含む約940平方メートルが焼けたが、けが人はなかった。
 関係者によると、警部補は以前に駐在所近くの大木を伐採し、住民に「周囲の見通しが良くなった」と喜ばれたため、同様に竹やぶの整備を実行。地権者の許可を得て、自費で借りたショベルカーや自前のチェーンソーを持ち込み、非番日に約9カ月がかりで約7・7トンの竹を1人で伐採した。
 過去に違法焼却事件を担当した経験があり、「野焼きはだめと分かっていたが、竹を焼却施設に運ぶのがわずらわしかった」と容疑を認めているという。
 近くの住民からの通報で現場に駆けつけた署員が野焼きをしていた警部補を現認。県警は昨年12月4日に厳重処分の意見を付けて警部補を書類送検し、同日付で処分した。
【出典】「喜んでもらいたくて」自費で伐採した7・7トンの竹を違法焼却…兵庫県警警部補を書類送検 産経新聞 2月2日(火)20時44分配信


■2月1日 30年放置の資料も…「ずさんな管理が常態化」と幹部 全国警察でも同様ケース相次ぐ

新たな不祥事が発覚した大阪府警本部(写真:産経新聞)
 大阪府警のほとんどの警察署で計約4300事件が放置され、公訴時効が成立していたことが発覚した。なかには昭和50年代の古い資料もあり、長年にわたる「負の遺産」の存在が明らかになった形だ。府警幹部は「ずさんな管理が常態化していたといわれても仕方がない。膿(うみ)を出し切るしかない」と話す。
 府警が調査するきっかけとなった羽曳野署のケースでは、傷害事件の逮捕状請求書や凶器が段ボール箱に入れられて放置されていた上、被害男性からの問い合わせにも真摯(しんし)に対応せず、時効を迎えていた。
 こうした「怠慢」が蔓延(まんえん)する背景には、日々発生する事件の対応に忙殺され、酔っ払い同士のけんかや、後に示談が成立した告訴事案など「微罪」事件の処理が後回しになっている実態があるとみられる。
 「机の引き出しを開けたら、証拠品のたばこの吸い殻が大量に出てきた。関わると面倒なので、見ないことにしたこともあった」。府内の警察署で刑事課の幹部だった経験がある府警OBは、こう打ち明ける。
 証拠品のずさんな管理は、全国の警察でも相次いでいる。警視庁では平成26年、時効になった約3500事件の証拠品や捜査書類約1万点を送致せずに放置していたことが判明。愛知県警でも同年、約310事件の約2200点が放置されていた上、うち約500点を元警部補が無断で破棄するなどしていた。
 府警では現在、全警察署に証拠品管理の専従係を置いて本格的な実態調査を進めているが、昨年も窃盗事件の捜査書類が入ったかばんを更衣室に放置したまま転勤した30代の巡査長が処分を受けるなど、依然として同種の不祥事が相次いでいる。府警本部の高木久刑事総務課長は「今後も指導を徹底し、より一層の適正捜査に努める」とコメントした。
【出典】30年放置の資料も…「ずさんな管理が常態化」と幹部 全国警察でも同様ケース相次ぐ 産経新聞 2月1日(月)14時45分配信


■2月1日 大阪府警、4300事件を放置・時効に 61署、書類・証拠品1万点超ずさん管理

 大阪府警の全65警察署のうち61署で取り扱った計約5千事件の捜査書類や証拠品などが不適切に保管され、8割を超える約4300事件が放置されたまま公訴時効が成立していたことが1日、府警への取材で分かった。放置された証拠品や書類は少なくとも1万点以上にのぼるとみられ、容疑者がほぼ特定できていたケースも約千件あった。府警では過去に証拠品の扱いをめぐる不祥事が明らかになっており、ずさんな管理が常態化していたことが改めて浮き彫りになった。
◆65署中61署で発覚
 府警では平成26年、羽曳野署で傷害や窃盗、強制わいせつなど複数の事件の関係書類や凶器が未整理のまま段ボール40箱に入れられ放置されていたことが発覚。容疑者が浮上していたのに未解決のまま時効が成立していた事件もあった。
 他に数十署で同様の報告が相次いだため、全捜査部署を対象に調査を進めていた。今年春までに調査結果をまとめる予定で、件数はさらに増える可能性があるという。
 府警によると、今回見つかったのは各署の刑事課などが扱った暴行や傷害、横領といった被害者・関係者の調書や実況見分調書、遺留物などの証拠品。微罪が多く、殺人などの重大事件はなかった。逮捕状を放置するなどのケースは確認されていないという。
 多くが段ボール箱の中に入れられ、普段は署員が立ち入ることのない機械室や車庫、使われていないロッカーなどに無造作に放置されていた。30年以上前の昭和50年代の資料もあった。
 時効を迎えた事件の中には、書類に加害者の名前などが記載されているのに、その後に捜査した形跡がないものもあった。担当者が異動する際の引き継ぎなどに不備があり、手続きが行われなかったとみられる。
 刑事訴訟法では、証拠品や資料を検察官に送致するよう定められており、府警はすでに時効が成立した約4300事件のうち、約1700事件の証拠品約6300点を送致した。今後も順次、送致する方針。
【出典】大阪府警、4300事件を放置・時効に 61署、書類・証拠品1万点超ずさん管理 産経新聞 2月1日(月)14時41分配信


■2月1日 京都・宇治市の山中、男性巡査が拳銃自殺か

 京都府宇治市の山中で、警察官が頭から血を流して倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。拳銃による自殺とみられます。
 警察によりますと、死亡したのは、京都府警宇治署の東宇治交番に勤務する24歳の男性巡査です。30日午後4時半ごろ、宇治市炭山で「警察のバイクが路上に止められている」と通報があり、付近の山中を捜索したところ、頭から血を流して倒れている男性巡査を発見、搬送先の病院で死亡が確認されました。
 額に拳銃で撃った痕があり、警察は拳銃による自殺とみて調べています。巡査は当番勤務中で、午後1時ごろ、交番を出た際には変わった様子はなかったということです。
 宇治警察署は、「勤務中の警察官が拳銃を使って、このようなことになったのは誠に遺憾」だとコメントしています。
【出典】京都・宇治市の山中、男性巡査が拳銃自殺か TBS News (1月31日06:48)


■1月28日 <免許証情報> 芸能人や同僚ら650人分閲覧の警部補を訓戒

 警察署の端末で芸能人や同僚ら約650人分の運転免許証の個人情報を閲覧したとして、大阪府警淀川署の男性警部補(60)が昨年5月13日付で警務部長訓戒の内部処分を受けていたことが府警への取材で分かった。住所の盗み見を約5年間繰り返していたという。「興味本位で誰がどこに住んでいるか知りたかった」と話している。
 府警によると、警部補は主に当直勤務中、署内の専用端末を操作し、芸能人約100人を含む約650人の住所を調べていた。実際に訪ねるなど、悪用は確認されていない。閲覧履歴を点検中の上司が不正に気付いた。
 また、西署の男性警部補(59)は容疑者の取り調べ中に内規で禁じられたタブレット端末を持ち込み、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」をしたとして、本部長注意を受けていた。
 警部補は昨年10月の3日間、部下の補助として取調室に入り、ゲームをしていた。容疑者が気付き発覚した。警部補は「取り調べが順調で、自分の出番がなく暇だった」と説明している。【服部陽】
【出典】<免許証情報> 芸能人や同僚ら650人分閲覧の警部補を訓戒 毎日新聞 1月28日(木)22時49分配信


■1月28日 <警察職員> セクハラや盗撮…処分で一番多い「異性関係」

 ◇警察庁発表の15年1年間
 警察庁は28日、2015年1年間に全国で懲戒処分を受けた警察官ら警察職員が293人だったと発表した。前年比7人減。処分理由別ではセクハラや盗撮など「異性関係」が最多の113人(前年比33人増)に上った。
 処分の内訳は、免職35人(前年同数)▽停職44人(前年比24人減)▽減給148人(同14人増)▽戒告66人(同3人増)。逮捕されたのは殺人事件の2人を含めて計72人だった。
 業務に絡んだ処分が69人(同33人減)、「プライベート上」の理由が224人(同26人増)。異性関係の処分のうち、セクハラは26人(同12人増)、盗撮は28人(同9人増)だった。
 処分者の年齢層別では30歳未満が最多の104人。警察庁の担当者は「若手への指導を強化したい」と話している。【長谷川豊】
【出典】<警察職員> セクハラや盗撮…処分で一番多い「異性関係」 毎日新聞 1月28日(木)11時16分配信


■1月28日 懲戒処分の警察官・職員、昨年293人 異性関係が最多

 昨年1年間に不祥事で懲戒処分を受けた警察官と警察職員は計293人で、前年より7人少なかった。3年連続の減少で、過去5年間では最少だった。逮捕された警察官・職員は前年比1人増の72人で、うち2人は殺人容疑だった。警察庁が28日に発表した。
 処分別では、免職が前年と同じ35人。停職44人(前年比24人減)、減給148人(同14人増)、戒告66人(同3人増)。理由別では不倫などの「異性関係」が113人(同33人増)と最多で、「窃盗・詐欺・横領など」65人(同2人減)、「交通事故・違反」44人(同3人減)、「公文書偽造・毀棄(きき)、証拠隠滅など」20人(同17人減)が続いた。セクハラは26人(同12人増)、パワハラは5人(同8人減)だった。
 1千人あたりの処分者数は、滋賀がワーストの4・70人で、高知2・09人、兵庫1・95人、北海道1・86人が続いた。山形、福井、香川、愛媛、佐賀は処分者がいなかった。
 逮捕された警察官・職員72人の罪種別の内訳は「わいせつ関係」が最多の36人、窃盗や詐欺などの「財産関係」と酒気帯び運転などの「交通関係」が各10人だった。
 殺人を含む「暴力関係」は9人。大阪府警の元巡査長は、交際相手の女性への殺人容疑で逮捕され、埼玉県警の元巡査部長は、殺人と住居侵入の容疑で逮捕され、強盗殺人などの罪で起訴された。警察庁に記録が残る1978年以降で、警察官による殺人は8件になった。
 警察庁の担当者は「職員の身上把握や指導に引き続きしっかり取り組んでいく」と話している。(八木拓郎)
【出典】懲戒処分の警察官・職員、昨年293人 異性関係が最多 朝日新聞デジタル 1月28日(木)11時5分配信


■1月28日 警察の懲戒293人=昨年、文書偽造減る

 2015年に懲戒処分を受けた警察官と警察職員は前年比7人減の293人と、3年連続で減少したことが28日、警察庁の集計で分かった。
 統計の残る00年以降で3番目の少なさ。公文書偽造が減っており、警察庁の担当者は「ミスを取り繕うのではなく、適切なリカバリー方法の徹底に取り組んだ成果」としている。
 業務上の不祥事による処分は69人(33人減)で、データが残る09年以降で最少を記録。処分の理由別で「公文書偽造・毀棄(きき)や証拠隠滅」は37人から20人に減り、現行基準で分類を始めた12年の3分の1になった。一方、セクハラや盗撮を含む「異性関係」が113人で、33人増えた。
 処分の内訳は、免職が前年と同じ35人。減給(148人)と戒告(66人)は増えたが、停職(44人)が24人減った。各都道府県警の1000人当たりの処分者数は、滋賀が4.70人と突出。高知の2.09人、兵庫の1.95人、北海道の1.86人が続いた。
 逮捕者は1人増え72人。大阪府警と埼玉県警、群馬県警の3人がそれぞれ殺人罪や強盗殺人罪、わいせつ目的誘拐未遂罪に問われ、現職警察官による重大犯罪が相次いだ。 
【出典】警察の懲戒293人=昨年、文書偽造減る 時事通信 1月28日(木)10時11分配信


■1月27日 <大阪府警> 同僚に実弾入り拳銃向けた警部補を書類送検

 同僚らに実弾入りの拳銃を向けたとして、大阪府警は27日、平野署刑事課の男性警部補(54)を銃刀法違反(加重所持)の疑いで書類送検し、停職3カ月の懲戒処分にした。警部補は依願退職した。
 府警によると、警部補は2014年2月と5月、刑事課の室内で、30代の巡査部長と40代の警部補の腹や胸に拳銃の銃口を突き付けたとされる。「怖がる顔が見たかった」と話しているという。他にも、この巡査部長の顔のにきびを無理やりつぶしたり、別の同僚に「仕事ができないなら病院へ行け」と暴言を吐いたりするなど不適切な行為を繰り返していた。
 また府警は、タクシー運転手に暴行して重傷を負わせ、料金を踏み倒したとして昨年10月に現行犯逮捕された吹田署地域課の男性巡査長(26)=釈放=を戒告の懲戒処分にした。巡査長は27日、傷害容疑で書類送検された。被害者と示談が成立し、職場復帰している。
 安井正英・監察室長は「職員への指導を徹底する」とコメントした。【服部陽】
【出典】<大阪府警> 同僚に実弾入り拳銃向けた警部補を書類送検 毎日新聞 1月27日(水)22時32分配信


■1月27日 <北海道警> 巡査部長に恐喝容疑、警部補に暴行容疑

 北海道警は27日、部下からゲーム用プリペイドカードを脅し取ったとして、札幌白石署の30代の男性巡査部長を恐喝容疑で、帯広署の40代の男性警部補を部下への暴行容疑でそれぞれ書類送検し、停職3カ月の懲戒処分とした。
 巡査部長の容疑は昨年11月30日、20代の巡査に対し「おれに金を払わなければクビにできる」などと脅し、翌日、5万5000円相当のプリペイドカードを脅し取ったとしている。道警監察官室によると、巡査部長は昨年10月から十数回にわたって、巡査に金を払わずに食事を買いに行かせるなどしていた。巡査部長は退職の意向を示しているという。
 警部補の容疑は昨年8月、30代の男性巡査長の胸ぐらをつかんで後頭部を壁に打ち付けたほか、同9月、20代の男性巡査を蹴飛ばしたとしている。警部補は「指導してもできないことにいらだった」と説明しているという。
 道警の白井弘光監察官室長は「道民の信頼を損ねたことをおわびします。業務管理などを徹底し、再発防止に努めたい」とのコメントを出した。【袴田貴行】
【出典】<北海道警> 巡査部長に恐喝容疑、警部補に暴行容疑 毎日新聞 1月27日(水)21時31分配信


■1月27日 後輩に拳銃向けた警部補を書類送検 大阪府警、タクシー料金踏み倒し巡査長らも処分

 大阪府警は27日、署内で後輩や同僚に実弾入りの拳銃の銃口を向けたとして、銃刀法違反(加重所持)容疑で、平野署刑事課の男性警部補(54)を書類送検し、同日付で停職3カ月の懲戒処分とした。警部補は同日、依願退職した。
 府警監察室によると、警部補は平成26年2月と5月、拳銃や手錠などの装備品を確認する通常点検の際に、30代の男性巡査部長と40代の男性警部補の腹や顔に拳銃を突きつけた。理由について「悪ふざけでやった。びっくりして怖がる顔が見たかった」と話したという。
 警部補はこのほか、同僚に「仕事がでけへんなら病院行けや」などと繰り返し暴言を吐いたり、にきびが顔にできた後輩に「つぶしたら治るがな」と言って無理やりつぶすなどの不適切な行為をしていたという。
 また府警は、タクシー料金を踏み倒し運転手に暴行したとして昨年10月、強盗致傷容疑で逮捕された吹田署地域課の男性巡査長(26)=釈放=を傷害容疑で書類送検し、戒告の懲戒処分としたと発表。警察学校で後輩にアイロンを押し当てるなどした20代の男性巡査を本部長訓戒の処分とし、巡査が依願退職したことも明らかにした。
 安井正英監察室長は「いずれも信用失墜行為で、おわび申し上げる。指導を徹底し再発防止に努める」とコメントした。
 府警では1月20日、高槻署地域課の男性巡査部長(30)=依願退職=が部下に拳銃を向けたとしたとして、銃刀法違反容疑で書類送検されたばかり。
【出典】後輩に拳銃向けた警部補を書類送検 大阪府警、タクシー料金踏み倒し巡査長らも処分 産経新聞 1月27日(水)20時8分配信


■1月27日 後輩に拳銃向ける=警部補を書類送検―大阪府警

 実弾入りの拳銃を後輩に向けたなどとして、大阪府警は27日、平野署刑事課の男性警部補(54)を銃刀法違反(加重所持)容疑で書類送検するとともに、停職3カ月の懲戒処分とした。
 警部補は「怖がる顔が見たかった」と認め、同日付で依願退職した。
 府警監察室によると、警部補は2014年2月、平野署内で手帳や拳銃などの装備品の点検が行われる直前、30代の男性巡査(当時)の背後から近づき、腹部に拳銃を向けた。同年5月にも、装備品点検の開始前に40代の男性警部補に銃口を向けた。
【出典】後輩に拳銃向ける=警部補を書類送検―大阪府警 時事通信 1月27日(水)19時43分配信


■1月27日 巡査部長、部下からプリカを脅し取った疑い 北海道

 部下からスマートフォン用ゲームの5万5千円分のプリペイドカードを脅し取ったとして、北海道警は27日、札幌白石署の30代の男性巡査部長を恐喝容疑で札幌地検に書類送検し、発表した。道警は同日、巡査部長を停職3カ月の懲戒処分とした。巡査部長は辞職の意向を示しているという。
 監察官室によると、巡査部長は宿直勤務中の昨年11月30日~12月1日、部下の20代の男性巡査に「金を払わなければクビにできる」などと言い、5万5千円分のプリカを脅し取った疑いがある。巡査部長は、巡査が実況見分調書の作成について上司に写真の使い回しを疑われた際に誤解を解く口添えをしたといい、その弱みにつけ込んだという。
 巡査部長はスマホのゲームで欲しいアイテムを得るために必要なポイント料金を約5万円と試算。「金ではまずい」とプリカで払うよう要求したという。
【出典】巡査部長、部下からプリカを脅し取った疑い 北海道 朝日新聞デジタル 1月27日(水)19時37分配信


■1月26日 茨城県警が誤認逮捕 覚醒剤誤鑑定 女性釈放

 茨城県警は25日、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で緊急逮捕した女性(50)について、誤認逮捕だったと発表した。簡易鑑定で女性の尿から覚醒剤の陽性反応が出たが、県警科学捜査研究所が正式鑑定をした結果、覚醒剤ではなかった。県警は女性を約8時間後に釈放したが、女性は体調が優れず医療機関に入院しているという。
 県警薬物銃器対策課によると、24日午後11時ごろ、同県筑西市乙のアパートから「不審な女が玄関前を徘徊(はいかい)している」と110番通報があった。県警筑西署員が駆けつけると、他人の家のドアを開けようとしている女性がいたため、職務質問を行った。女性の言動などから薬物の使用を疑い、令状を請求して強制採尿して簡易鑑定を実施。陽性反応が出たため、女性を25日午前9時7分に緊急逮捕したという。
 逮捕後、女性は「覚醒剤を2~3日前にやった」などと話していたという。
 薬物銃器対策課の藤崎克久課長は「今後、同種事案がないように捜査を徹底する」としている。
【出典】茨城県警が誤認逮捕 覚醒剤誤鑑定 女性釈放 産経新聞 1月26日(火)1時6分配信


■1月26日 警察学校で10代後輩にアイロン押し当てやけど、暴行…寮内で繰り返し、20代巡査辞職へ 大阪府警

 大阪府警察学校(大阪府田尻町)に入校している20代の男性巡査が、10代の男性巡査2人に対してアイロンを押し当てるなどの暴行を加えたとして、府警が処分を検討していることが25日、捜査関係者への取材で分かった。20代の巡査は事実を認め、辞職の意向を示しているという。
 府警監察室によると、20代の巡査は昨年10月以降、同じ部屋で寮生活を送っていた10代の巡査2人に対し、平手打ちなどの暴行を10回程度繰り返したほか、今年1月13日夜、うち1人の巡査の左腕に室内の備品のアイロンを押し当て、軽いやけどをさせた。被害を受けた巡査らが教官に相談、発覚した。
 20代の巡査は昨年4月に入校。部屋の室長を務め、1月28日に卒業予定だった。府警の調査に対し、「悪ふざけの延長だった」などと話しているという。
【出典】警察学校で10代後輩にアイロン押し当てやけど、暴行…寮内で繰り返し、20代巡査辞職へ 大阪府警 産経 WEST 2016.1.25 13:09


■1月25日 大阪府警の警察学校で男性巡査が後輩暴行!?平手打ち、殴るける、アイロン押し当て

 大阪府警の警察学校で20代の生徒が後輩2人の腕にアイロンを押し当てるなど暴行を加えていたことがわかり、府警はこの生徒の処分を検討している。
 大阪府警によると、去年4月に警察学校に入校した20代の男性巡査は、同じ部屋で生活していた10代の後輩2人に対し、平手打ちや蹴るなどの暴行を10回程度、加えていたという。
 暴行を加えた男性巡査は7人が暮らす部屋の室長で、後輩2人に対し、「シーツの向きがそろっていない」などと暴行を加えていて、大阪府警の内部調査に対し、「悪ふざけのつもりだった」などと、一連の行為を認めている。
【出典】大阪府警の警察学校で男性巡査が後輩暴行!?平手打ち、殴るける、アイロン押し当て 日テレNEWS24 1月25日


■1月23日 「ギャンブルやめられない」警察官230万円“横領”


ANNニュース
 埼玉県警の男性巡査(22)が独身寮の管理口座から約45万円を横領したとして書類送検されました。ギャンブルに使ったとみられています。
 上尾警察署の男性巡査は去年8月、入居していた独身寮で、寮費が預けられている口座から施設の修繕費と偽り、45万円を引き出したとして書類送検されました。男性巡査は当時、寮の会計担当として口座を管理していましたが、上司から使い道について資料を求められ、「私的に使ってしまった」と話し、発覚しました。「ギャンブルにはまり、一度、手を出したらやめることができなかった」と容疑を認めています。警察は、男性巡査がこれまでに数十回にわたって合わせて230万円を横領したとみて調べています。
【出典】「ギャンブルやめられない」警察官230万円“横領” ANNニュース 2016/01/23


■1月23日 男性巡査を書類送検 独身寮寮費45万円横領疑い 埼玉

 独身寮の会計担当として入居者から集めた寮費を着服したとして、県警は22日、業務上横領の疑いで、上尾署の男性巡査(22)を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分とした。巡査は「ギャンブルにはまり、一度寮費に手をつけたらやめることができなかった」と容疑を認めている。巡査は同日付で依願退職。上司2人も警務部長訓戒などの処分を受けた。
 書類送検容疑は昨年8月、施設修繕費用名目で寮名義の口座から2回にわたり、計45万円を引き出し横領したとしている。県警監察官室によると、巡査は会計担当をしていた平成26年4月~27年8月、計約230万円を私的に流用したとみられている。
 布川賢二首席監察官は「警察官としてあるまじき行為で極めて遺憾。職員に対する指導、独身寮の運営、管理を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
【出典】男性巡査を書類送検 独身寮寮費45万円横領疑い 埼玉 産経新聞 1月23日(土)7時55分配信


■1月22日 230万円着服、上尾署の巡査を停職3カ月 横領の疑いで書類送検

 独身寮費約230万円を着服して私的に流用したとして、県警監察官室は22日、上尾署の男性巡査(22)を同日付で停職3カ月の懲戒処分にするとともに、業務上横領の疑いでさいたま地検に書類送検した。また、上司2人を警務部長訓戒、同注意処分とした。
 巡査は「組織に迷惑を掛けて大変申し訳なく思っている」と容疑を認めているという。流用した現金は全額返済し、同日付で依願退職した。
 送検容疑は2015年8月、施設修繕費用名目で、独身寮名義の普通預金口座から2回にわたり現金計45万円を引き出し、パチンコなどに使用した疑い。
 同室によると、巡査は14年4月から独身寮の会計担当者を務めていた。口座から現金を引き出したり、口座に入金すべき現金を入金せず、総額約230万円を私的流用。パチンコなどの遊興費に充てていた。
 寮費引き出しの際は申請が必要だったが、虚偽の報告をしたり、報告を怠っていた。15年8月、上司に定期の決算資料の提出を求められ「私的に使ってしまった」と申告して発覚。「パチンコなどギャンブルにはまり、一度手をつけたら給料では到底生活できず、やめることができなかった」と話しているという。
 布川賢二首席監察官は「警察官としてあるまじき行為であり、極めて遺憾。職員に対する指導、独身寮の運営、管理を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
【出典】230万円着服、上尾署の巡査を停職3カ月 横領の疑いで書類送検 埼玉新聞 1月22日(金)22時30分配信


■1月21日 激辛カレー・生肉も強要 「部下に拳銃」警官に停職

 大阪府警は20日、飲み会で激辛カレーなどを食べさせたり拳銃を向けたりするなど部下1人に不適切な行為を繰り返したとして、高槻署地域課の男性巡査部長(30)を停職6カ月の懲戒処分とし、銃刀法違反(加重所持)の疑いで書類送検したと発表した。巡査部長は同日、依願退職した。
 監察室によると巡査部長は昨年7月28日、高槻市の交番で、「タックルしろ」という同僚男性(29)=巡査部長=の指示で腰に抱きついてきた部下の20代男性巡査に対し、「なめとんのか」と実弾入りの拳銃を数秒間向けた疑いがある。
 また昨年5~9月の飲み会で計3回、同僚男性と同課の男性巡査長(33)とともに、激辛カレーや生肉、唐辛子入りの酒などの飲食を同じ巡査に強要。巡査の携帯電話で勝手に家族にメールを送るなどした。
 府警は同僚男性と巡査長についても、それぞれ6カ月と1カ月の減給処分(10分の1)とした。3人は「悪ふざけだった」と話しているという。
 巡査が昨年9月、同僚男性から勤務中に丸刈りにしてくるように命じられたと署の幹部に申告し、問題が発覚した。府警は「巡査はかわいがってもらっているという思いもあったようだ」と説明しているが、パワーハラスメントに当たると判断し、処分した。
 安井正英・監察室長は「府民の信頼を損なう極めて不適切な行為であり厳正に処分した」とのコメントを出した。
【出典】激辛カレー・生肉も強要 「部下に拳銃」警官に停職 朝日新聞デジタル 1月21日(木)3時30分配信


■1月20日 激辛カレーや生肉を無理やり飲食…部下に銃口向けた巡査部長を書類送検 大阪府警

 大阪府警は20日、部下の20代の男性巡査に激辛カレーや生肉などを食べさせたり、実弾入りの拳銃(けんじゅう)を向けたとして、銃刀法違反(加重所持)の疑いで、府警高槻署地域課の男性巡査部長(30)を書類送検し、同日付で停職6カ月の懲戒処分とした。巡査部長は依願退職した。
 府警によると、巡査部長は昨年7月、交番勤務中に巡査がふざけたように体をぶつけてきたのに腹を立てて、持っていた拳銃を取り出し、銃口を向けた。
 巡査は同5~9月、職場で携帯電話を勝手に見られたりわざと激辛にしたカレーや生肉を食べさせたり、無理やり酒をのませるなどの不適切行為を受けており、府警は巡査に丸刈りをさせた別の男性巡査部長(29)と、頬に平手打ちをするなどした男性巡査長(33)を、それぞれ減給の懲戒処分とした。
 安井正英監察室長は「極めて不適切な行為で、厳正に処分した。職員に対する指導の徹底を図り、再発防止に努める」とコメントした。
【出典】激辛カレーや生肉を無理やり飲食…部下に銃口向けた巡査部長を書類送検 大阪府警 産経新聞 1月20日(水)22時43分配信


■1月20日 <大阪府警> 部下に拳銃向けた巡査部長処分 

 部下の20代の男性巡査に拳銃を向けたとして、大阪府警は20日、高槻署地域課の男性巡査部長(30)を停職6カ月の懲戒処分とし、銃刀法違反(加重所持)の疑いで書類送検した。巡査部長は同日付で依願退職した。
 府警監察室によると、巡査部長は昨年7月28日深夜、高槻署の交番の休憩室で、ふざけて体をぶつけてきた巡査に対し「なめてるのか」と腹を立て、実弾入りの拳銃を向けたとされる。
 また、この巡査に対して昨年5~9月、飲酒を強要したり坊主頭にさせたりしたとして、地域課の別の巡査部長(29)ら2人を減給の懲戒処分に、巡査長(28)を警務部長訓戒にした。これらの行為の監督責任を問い、警部補(48)ら2人も本部長訓戒などにした。
 安井正英・監察室長は「極めて不適切な行為。今後、指導の徹底を図り、再発防止に努める」とコメントを出した。【服部陽】
【出典】<大阪府警> 部下に拳銃向けた巡査部長処分 毎日新聞 1月20日(水)22時8分配信


■1月15日 「パチンコ代に…」巡査長が共益費着服 岐阜県警が書類送検

 岐阜県警は15日、警察官舎の会計担当として入居者から集めた共益費の一部を着服したとして、業務上横領容疑で、各務原署の男性巡査長(26)を書類送検し、減給100分の10(6カ月)の処分とした。巡査長は同日付で依願退職した。 書類送検容疑は平成26年9月~27年9月の間に、共益費を管理する銀行口座から9回にわたり、計21万1千円を横領した疑い。巡査長は「金はパチンコなどの遊興費に充てた。深く反省している」と容疑を認めている。
 県警監察課は「厳正に処分した。共益費の管理と職員の指導を徹底する」とコメントした。
【出典】「パチンコ代に…」巡査長が共益費着服 岐阜県警が書類送検 産経WEST 2016.1.15 21:31


■1月13日 <公務員漏えい> 組員に情報…元札幌中央署係長に有罪判決

 暴力団組員に捜査情報を漏らしたとして、地方公務員法(守秘義務)違反に問われた元北海道警札幌中央署組織犯罪対策課係長、細川均被告(55)の初公判が13日、札幌地裁であり、細川被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役1年を求刑し即日結審。佐伯恒治裁判官は「あるまじき行為で悪質」として懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。
 検察側冒頭陳述などによると、細川被告は2014年11月28日、指定暴力団山口組系の暴力団会長らが関与した詐欺事件の捜査会議で情報を入手。「情報提供すれば有力な情報がもらえるかもしれない。事件がつぶれるはずがない」と判断し、捜査協力者の携帯電話を使い、この暴力団の組員に強制捜査の方針などを伝えたという。
 その後、暴力団組織内で口裏合わせが行われ、細川被告は同12月2日、別の組員に「あしたか、あさってくらいしかないでしょう」と強制捜査の日付も漏らしたという。検察側は「口裏合わせなど捜査に悪影響が出ており釈明の余地がない。警察への信頼を失墜させた」と指摘した。
 佐伯裁判官は量刑理由について「懲戒免職など社会的制裁を受けている」などと述べた。【日下部元美】
【出典】<公務員漏えい> 組員に情報…元札幌中央署係長に有罪判決 毎日新聞 1月13日(水)20時31分配信


■1月8日 巡査が知人に相談情報漏らす 高知県警が注意処分

 高知県警の警察署に所属する男性巡査が昨年8月、知人が起こした金銭トラブルについての相談が県警に寄せられていたことを本人に漏らし、本部長注意処分を受けていたことが8日、分かった。処分は昨年12月24日付。
 県警監察課によると、巡査は昨年8月24日、知人からの依頼で県警の相談業務管理システムにアクセスし、金銭トラブルの相談があったことを把握、知人に伝えた。
 県警が知人について捜査する中で発覚した。知人は「県警に相談があったことを知っている」という趣旨のことを相談者に話しており、相談者からも県警に漏洩(ろうえい)の指摘があったという。巡査は調べに「頼みを断り切れなかった」と話している。
【出典】巡査が知人に相談情報漏らす 高知県警が注意処分 産経WEST 2016.1.8 11:02


■1月5日 「前を見ていなかった」警察官のバイクにはねられ、92歳の女性重傷 

5日午前10時20分ごろ、名古屋市中村区太閤1丁目の市道で、愛知県警中村署地域課に所属する男性巡査部長(60)のオートバイが、横断歩道を渡っていた同区の無職女性(92)をはねた。女性は頭の骨を折る重傷を負い、署が自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで調べている。
 中村署によると、巡査部長は署から勤務先の交番に向かう途中で、巡査部長も頭部を負傷した。「前を見ていなかった」と説明しているという。
 同署の後藤安彦副署長は「多大な被害とご心配をおかけして申し訳ない。被害者の早期回復を心より願っている」とコメントを出した。
 現場は片側1車線の直線道路で、信号はなかった。
【出典】「前を見ていなかった」警察官のバイクにはねられ、92歳の女性重傷 産経WEST 2016.1.5 16:32

2015年の警察の犯罪、不祥事

2013年・2014年の警察の犯罪、不祥事

 2013年・2014年と警察の犯罪、不祥事について淡々とまとめてきました。軽微なものから重犯罪まで様々ですが、ほぼ毎日といっていいほど起きる警察官による不祥事については私たちが記憶しておくのは意味があると感じています。今年も警察官の不祥事は早いペースで起こっています。

 住居侵入・・・1件
 殺人・・・1件
 未成年誘拐未遂、強要未遂・・・2件
 強制わいせつ・・・3件
 窃盗・・・3件
 証拠隠滅・虚偽文書・紛失・・・7件
 酒気帯び運転、当て逃げ、道路交通法違反・・・8件
 迷惑防止条例(盗撮、胸をさわる、セクハラ、ストーカー等・・・ 7件
 パワハラ・・・1件
 警察署内での自殺・・・2件
 児童ポルノ違反・・・1件
 着服・・・1件
 住居侵入・・・2件
 買春・・・1件



時事ドットコム
◎懲戒処分、幹部に目立つ=「防止策が弊害」指摘も-通達の在り方見直しへ・警察庁※記事などの内容は2013年1月31日掲載時のものです
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc
_police20130131j-03-w300&rel=y&g=soc

 警察職員の懲戒処分が増えている。中でも「幹部」の警視と警部で比率の高さが目立つ。「不祥事を防ぐための事務作業が膨らんで疲弊し、部下の管理や指導に手が回りきらない」。現場からは悲鳴も漏れる。
 職員1000人当たりの懲戒処分者数を階級別に見ると、昨年は警視の2.6人が最も多く、次いで警部の2.5人、巡査1.7人、警部補1.5人、巡査部長1.5人と続いた。いずれも過去5年間で最多で、警視は2.5倍、警部は5.9倍に増えた。
 警察庁によると、警視と警部の処分理由は犯人隠避や職務放棄が多い。静岡県警磐田署長は詐欺と窃盗、盗撮をした署員3人を立件せず、理由を隠して退職させたとして、昨年4月に免職された。
 また、自転車盗の被害と摘発をでっち上げたり、猟銃所持の許可審査をずさんに行ったりした部下の仕事をチェックせず見逃したとして処分された幹部もいる。
 危機感を強めた同庁は昨夏、34項目に上る施策を通達で指示し、再発防止を図った。だが、不祥事や社会問題が起こるたびに連発される通達が、現場の首を絞めているという指摘は少なくない。
 ある警察署の警部は「通達を部下に分かりやすく説明し、徹底させる事務に忙殺され、本来業務や部下と向き合う余裕がない人もいる」と明かす。体調を崩して休む幹部が出て、しわ寄せが他の幹部にいく悪循環も生じているという。
 「対策を取ったというアリバイに近い通達がある」。疑問の声は警察庁幹部からも上がる。
 米田壮長官は25日の就任会見で、不祥事防止の一環として「円滑な業務運営に支障が生じないよう合理的なものを構築したい」と述べた。同庁は通達の整理や内容の見直しを検討する。



「警察=正義」という幻想

 世の中には〝警察嫌い〟の人がけっこういるよね。インターネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」には、警察をボロクソのズタボロにこき下ろす投稿がよくある。他にも警察をクソミソに非難するサイトはある。非難しまくること自体に生きがいを感じているようにも見える。
 いったいどうしたらそこまで警察を憎悪、罵倒できるのか。「たしかに警察も悪いからな」だけではすまない、けっこう奥深いものがあるんじゃないか。そこんとこ、ちょっと考えてみたい。

 まず、「警察=正義」というイメージ、これって広く共有されてるよね。信頼や安心といったものと当たり前に結びついて。
 そういうイメージを固く持っている人に根拠を尋ねると「だって警察が正義じゃなきゃ困るでしょ」
「悪い人を捕まえる立場の人が正義でなくてどうするのよ」 などと返ってくる。原子力施設の近くに住む人が「絶対に安全です。なぜ? だって安全でないと困るから」と答えるのと同じ論理だ。
「A=Bでなければ困る。A=Bであってほしい。ゆえにA=Bである」なんて破綻もいいところ。「警察=正義」は幻想なんだね。

 警察との現実の接点が、交番で道を尋ねるという「正義」がどうこうには関係ないことであったり、自分の利害に直接は関係なかったりするぶんには、幻想は維持される。
 しかし、幻想が否定される場面に出会ってしまうこともある。やたら警察を罵倒したがる人は、たいてい何か体験というかきっかけがあるようだ。

 たとえば毎年1000万件を超えて行われ続ける交通取り締まり。その背景には莫大な警察利権がある。現実の多くの取り締まりは交通安全には関係なくノルマ消化のために行われているといえる。「安全や危険は関係ない」とズバリ豪語しちゃう警察官もいる。

 守るべき合理的理由を見出せない規制により、とくに危険も迷惑もない形式的な違反が日常的にあふれる状態をつくっておき、そのごく一部を取り締まり(元警察官僚・平沢勝栄議員によれば検挙率は0.005%)そこから生じる莫大なカネを天下り先へ流し込む、それが交通行政の実質といえる。
つまり「交通商法」。
 だから、「警察は交通安全(道路交通における正義)のために取り締まるはずじゃないのか」と怒る人が出てくる。違反があふれる状態があるため、マズイ運転をして捕まりながら「みんな違反してるのになぜ俺だけ」と不満を持つ人も出てくる。

しかも、この交通商法は運転者がみなとっととカネを払うことを前提に成り立っており、手間がかかることを嫌う。1件ずつ手間をかけていては毎年1000万件以上も処理できない。それで、運転者がキップへのサインを拒否したりすると、警察官は高圧的になり、ウソでだましたり脅したりすることも少なくない。

 私は昔、地回りのヤクザと顔見知りだったことがある。そのヤクザは、普段はすごく親しげで〝よい人〟に見えた。ところがある日、「よう、ちっとカネ貸せよ」と言い出し、断ると、恐ろしく凶暴な顔をした。
マジでゾッとなった。何もないときは人がよさそうにふるまっていても、思いどおりにならないと凶悪な本性がむき出しになる、それがヤクザなんだなあと実感した。

 なんとなく「警察=正義」と信じていた人にとって、取り締まりは警察の実質に触れる接点、幻想を否定される体験になるだろう。
 また、テレビなどに出てくる正義のヒーローは庶民の心を優しく酌んで人情味のある決着をしてくれるもんだから、そういうのに慣らされた人は
「正義の警察がどうして俺の言い分に耳を傾けてくれないんだ?」となりやすかったりする。

正義の警察は過保護の母親のように隅々までめんどうをみてくれると思い込んでいた人が、家庭や近隣のつまらないトラブルを解決(気にくわない奴を逮捕!)してくれと言ったが相手にされず、
「けしからん。警察は善良な市民を見捨てた!」と怒る、みたいなこともあるようだ。

 なんであれ、根拠のない幻想が否定されるのはいい。理想と現実は違うんだと気づくならいい。
 ところが、それじゃ終わらない。妙な方向へいってしまう人もいる。
 そこのところは精神科医の春日武彦さんの指摘が参考になるように思われる。同氏は『屈折愛 あなたの隣のストーカー』で、「理想化が裏切られたとき、ピュアでプラトニックであったからこそ」「平然と現実離れした残虐さが発揮されることになる」と述べている。

「警察=正義」という幻想、その幻想に基づく信頼は十分に「ピュアでプラトニック」といえる。
 同氏はまた『不幸になりたがる人たち』では、人間にとっていちばんやっかいなのが「被害者意識」であるとして、こう述べている。
「たとえば性格に問題があるがために世渡りがスムースにいかないような人たちが、世を『すねる』のと同義語のレベルで被害者意識を持つようになり、その結果として一見弱々しげな人物がひどく図々しい振る舞いをしてみたり尊大な態度を示すことがよくある。瑣末なことに反応して烈火のごとく怒ったり……」
 春日さんによると「被害を受けている『ワタシ』は正当化され、しかも労られ特別扱いされるべき存在と化す」ため、「被害者意識」は甘美なのだそうだ。
 ※焼糞日記2001年10月5日参照

 なるほど。〝不当な取り締まり〟や〝不適切な扱い〟を受けた者として「被害者意識」をゲットし、日々報道される警察犯罪・不祥事をテキトーにつまみながら「警察=正義」という幻想を後ろ盾に警察を非難するなら、いくらでも非難できる。その人が受けた取り締まりや扱いがほんとうに不当、不適切だったのかはどこかへ隠れてしまう。甘美だ。

 そして大事なのが、どんなにバカげた悪口を浴びせても警察はいちいち反論しないことだろう。事実無根のことで罵倒しても警察から「名誉毀損だ」と訴えられることはない。新聞への投書なんかだと、おかしなものは相手にされないが、インターネットへの(多くは匿名での)発信にはそういう制約がほとんどない。

 制約もなく反論・反撃されることもなく、言いたい放題。罵倒する者はついつい調子にのってしまう。ナニか立派なことを言っている素晴らしい人であるかのように、少なくとも本人自身は思ってしまう。たぶん実生活ではだれからも相手にされない者が、「悪い警察を叩く正義の人」を演じたつもりになって、寂しくちっぽけな自我を満たそうとする……。

 とまあ、大ざっぱだけどもそういうカラクリが、奥のほうに潜んでる場合もあったりするんじゃないかと私は想像するわけ。
 べつに、寂しい人だから悪いってわけじゃない。いちばんマズイのは、やっぱ「警察=正義」という幻想だろう。そんなものがあるから、その裏返しとしての、強い憎悪や被害者感情も生じるんだろうと思う。

 だいたい、正義なんて存在しないのだ。存在するのは、正義が少しでも実現される社会に近づこうとする「不断の努力」(※)だけなのだ。
 努力なんてメンドイ? まあね、世の中の問題ってのは多分野にわたってるから、しかめっ面で努力しまくってた日にゃメシを食うヒマもない。食うカネがなくなる(笑)。

 私は、交通のことについてはこう考えている。自他の安全と交通の円滑を守ることは、警察がどうこうには関係なく運転者に課された当然の責務であり、まずはそこをしっかり守る。そして、それでも取り締まりを受けたら、つまり自分の身にふりかかった行政行為が不適切と思ったら、そのときはちゃんと争う。

 要するに、普通に生活して、たまたま問題に直面したときだけちょっとマジになる。とりあえずはそこが基本だろうと思うのだ。普通が格好悪いと思うのは、自己顕示欲ばかり肥大な弱っちい人じゃないのかな。普通に楽しく生きるのは、ある種の強さが必要かと思うですよ。
 つーことで2004年も普通にいこうっ。


※「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」(日本国憲法第12条前段)


『ドライバー』(八重洲出版)2004年1-5号 より
 
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【信頼出来ない国】
日本の「30km」との違いが、「情報隠蔽」の憶測を広げたが、ある米軍関係者はこう解説する。
「80kmという数字は、米政府が半径30km以上での危険を探知しているという意味ではありません。これは米政府が発令する退避勧告の Phase 1(第1段階)が半径50マイル(80km)と定められていることによるのです」
こうした傾向はヨーロッパも同様。例えば16日付の英ガーディアン紙〔WikiLeaksと協力関係、Rothschild〕には、「日本はもっと広い範囲に避難命令を出すべきだ」(米原子力規制委員会委員)、「最悪の状態を考えないわけにはいかない」(欧州委員会エネルギー担当委員)などのコメントが躍る。
ヘリ放水作戦を伝えるドイツのデア・シュピーゲル(17日付)でも、「ヘリ作戦は失敗、原子炉は安定していないと思う」(ドイツ環境庁・核安全部長)。
在日外国人の大量国外脱出に拍車がかかるのも無理はなかった。
■米ニューヨーク・タイムズ(〔Rothschild〕18日付)は、東電と日本政府の対応が「心配になるほど不透明」で、今回の事態が「日本に信頼出来る指導者がいないことを浮き彫りにした」と指摘した。
 
これで企業不正捜査できるのか!?警視庁幹部続々天下り…現場にプレッシャー
「大物OBに恥かかせるな」 2013/11/21
「みずほ」「東京電力」「住友不動産」「野村證券」「日本マクドナルド」…天下り規制の盲点

 警視庁幹部の最新天下りリストを週刊現代が入手した。平成24年4月1日から25年3月31日までの1年間に、警視庁を退職した幹部の再就職先が記されている。
リストにある企業名は「みずほフィナンシャルグループ 上席審議役」「東京電力 部長」「住友不動産 嘱託」「野村證券 参与」「日本マクドナルド 法務部顧問」など有名企業ばかりである。
 公務員の天下りは規制が強まり、厳しく取り締まられているはずなのに、警視庁では人事課主導型の天下りが罷り通っているという。全国紙社会部記者がこう話す。
「確かに、国家公務員の天下りに関してはずいぶん厳しくなりました。しかし、警視庁は霞ヶ関にありながら、実は東京都の組織。そのため、盲点となってマスコミの批判を受けることもなく、今も天下りし放題なのです」

 ある銀行に天下っている警視庁OBがインタビューにこう答えている。
「一応は、コンプライアンス問題や、反社会的勢力の対応が私の主な任務ということになっています。
ですが、これまで2年間在籍して、仕事はほとんどありませんでした。そもそも社内には専門の担当者がいるので、私の出番はないんです」


 2人の警視庁OBがいる「みずほ」が暴力団への融資問題を起こして追及を受けているのを見れば、天下りは形だけだと思わざるをえない。もっと悪いのは、天下り警視庁OBの存在が捜査の中立性を妨げることもあると、ジャーナリストの大谷昭宏氏は言う。
「ある消費者金融には毎年のように警視庁から天下っていて、ついに元警視総監まで籍を置くようになった。その消費者金融に不祥事を持ち上がった際に、警視庁内から『大物OBに恥をかかせるわけにはいかない』という声が出て、なかなか捜査に着手できなかったということが実際にありました。天下りは、このような不正の温存にもつながりかねない」

 東京電力は警視庁OBを受け入れている理由をこう答えている。
「電気事業を営んでいく上で、当社社員にない警察OBとしての豊富な経験や専門知識を有している者として採用している」

 原発反対運動のデモを取り締まらせるつもりなのだろうか。
しかも、天下警視庁OBの待遇はことの外いいという。公益財団法人・東京タクシーセンターの担当者が明かしている。
「常勤の常務理事として来ていただいています。常勤の場合、週に3日以上の勤務と定めています。報酬は月額65万円でボーナスも出ます。年間の報酬は1100万円です」
先の大谷氏がこう続ける。<「彼らがどこに再就職しようと、能力を買われているなら構いません。問題なのは、警視庁側が事実上『おまえのところは何人引き受けろ』と、企業に採用枠を押しつける形なっている場合です。長年にわたる先輩からの申し送りで、ポストが指定席化しているのに、表向きは『企業側から強い要請があったため』と言ってごまかしている」

 猪瀬直樹都知事はこの天下り問題をどう考えるのか。見解を聞いてみたいものである。(続く)

Jcastテレビウオッチ
2013/11/21 17:21